マイブーム

最近、ちょっとしたマイブームが到来しています。
それは、一度読んだ本やゲームソフトなどをネット上で売るというものです。

私は、Newtonという科学雑誌を毎月定期購読しているのですが、
内容によっては既に読んだことがあるものだったり、それほど興味がない月もあります。
興味のある内容は、永久保存版として手元に保存していますが、
そうでないものについて、今までは再生紙として、回収に出していました。

そんな折、今年放送している大河ドラマを見ていたら、岩崎弥太郎さんが、
「自分にとって不必要なものも、それを必要としている人にとってはお金を払ってもほしいものだ」
と言っているのを聞いて、あ、ネットで売り出してみようかなと思いました。
(はは、大分遅い認識ですねぇ...。)

私が使っているのはamzoneマーケットプレイスというやつなのですが、
これがなかなか小回りの効くサイトで、
私のようにたまに物を売りたいような、ライトユーザーにはぴったりなんです。
ヤフオクみたいに月々の基本料金はいらないし、売りたいものを登録して、
こちらの指し値で売買が成立すればお知らせがメールで飛んできて、
納品書を印刷してメール便などで送るだけ。
放っておいていいんですよ。これが私のような面倒くさがり屋にはぴったり。

で、実際にどのように売れるのかというと、
大体相場は、雑誌で新品の6割価格、ゲームソフトは5割価格、ハードカバーの本で4割価格くらい。
ただし、もちろん需要の高さで価格は上下しますけど。
ちなみに、私は比較的強気の値段を設定しているので、
定価よりも高く売れる場合もあります。
2,3年前の雑誌などはバックナンバーも手に入りにくいので、
こういう状況が起こるのかなと思います。


所詮3〜4ケタのお金の話なのでスケールは小さいですが、
私の中では小遣い稼ぎかつ静かなマイブームとなっています。