趣味への情熱

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私は趣味でドラムをやっています。


始めたのは遅くて、大学卒業して休学して(恥)、修士課程に復学した時に始めました。
当時、26歳でした。かなり遅いですね。



といっても、もはや37歳なのでキャリアでいうと11年!



最初はプロの楽団(日本フィルハーモニー)のパーカッション担当の方に、
私がドイツ語の相手をする代わりに、ただで教えてもらっていました。

その楽団の方は、その後ドイツに行かれました(もう帰ってきていますが)。


初ライブはドラムを初めて2か月後!
自分でもよくやったな、と。

その後、音楽学校に入学して鍛錬を続ける一方、
バンドも色々なジャンルで結成し(ポップス、Jazzなど)、
昨年は結婚式で演奏もしましたが、
今はひと段落で特にバンド活動はしていません。


それでもほぼ毎日の練習は欠かしていません。
習慣になっているのでしょうね。



しかし、ここにきてドラム熱が急激に冷めてきています。
12年間走り続けてきた中で、こんなに気持ちが冷めてしまうのは初めてです。


今は習慣になっている自主練と、学校への通学だけがドラムとつながっている瞬間で、
前のように音楽を聴けば叩きたくなるという感情が一向に芽生えません。



続けていれば、どこかで必ず自分の心の支えになると思っているので、
辞める気は毛頭ありませんが、これだけ急激に熱の冷めた自分に少し戸惑っています。



趣味を続けるのって、まぁこんなものかな、と思ってはいます......。